祇園囃子は神様とともに

囃子方と祇園囃子一覧戻る

 祇園祭に鉾の上で奏でられる祇園囃子は室町時代末期に能楽の影響のもとに成立し、江戸時代に今のような優雅な囃子に洗練されました。


「コンチキチン」の祇園囃子は「神様もよろこび、人もよろこぶ。それが囃子」とされ、祇園祭、とりわけ鉾にとってはなくてはならないもので、鉾が進行するときには必ず祇園囃子が囃されます。




祇園祭について、そして函谷鉾・保存会について、詳しくご紹介しております。「鉾や山を見る」・「巡行を楽しむ」だけでも良いのですが、その歴史、由来、願いなど多くの人々が積み上げてきたことを知って、実際の鉾や山をご覧いただくとより深く楽しんでいただけるのではないでしょうか。

そんな願いを込めてご紹介しておりますので、ぜひじっくり「函谷鉾」を知ってください。